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佐藤 辰哉  Tatsuya SATO

最近思うことがある。
予測変換についてだ。
僕は毎日予測変換を使っている。
「あ」と打てば、ありがとう
「す」と打てば、すみません
「り」と打てば、了解
「か」と打てば、かしこまりました
今まさに、「と」で「と打てば、」も予測変換で出てくる。
楽なもんだ。
予測変換の中に過去の自分が居る。 
会話をするとき、声を出すときにも頭の中で予測変換をする。
過去の自分が登録した言葉を出す。
でも、それだけだと会話にならないのは何故?
言葉にならないのは何故?
きっと、僕が予測変換していることを相手も予測し、変換しているからだ。
そう考えると、言葉が出ない。
予測したことを予測され、予測している…
外の世界は、楽じゃない。
きっと、この「BIOGRAPHY」も楽じゃない。
作品を通じて予測し、予測され、予測し合うから。
そう思うと、予測変換も楽しくなってきた。
同じ予測。違う予測。快感の予測。不快な予測。予測の予測。
一緒に予測し続けませんか。


森 雅恵  Masae MORI

自分のからだは自分のもので、自分がコントロールしているものだと思いがちです。でも、それはきっと、知ったかぶりをしているだけで、自分がコントロールしきれないからだが、自分の知らないからだが、沢山あるんだろうと思います。
思いがけないからだに出会った時、どんな風に感じるのでしょうか。びっくりしたり、怖くなったり、嬉しくなったりするのでしょうか。
今回のストアハウスコレクション・フィジカルシアター週間で、ストアハウスカンパニーの作品で、どんなからだに出会い、何が生まれるのかをしっかり見つめたいです。 


杣木 百花  Momoka SOMAKI

1997年7月19日生まれ
大学生
脂肪と筋肉がつきやすい

「Biography」という題名ですが、私は自分の(最近就活をしていたのですが)履歴書を書くと不安になります。「書ける免許がさほどないぞ」とか、「これって特技…?」とか。ここのところ履歴書を沢山書きましたが、今の自分がどれだけ社会に適合できるのか、それだけを考えて書いていました。

就活用ではない「Biography」ってどんなものなんだろう!どこに向けて描くんだろう!
22才の今、このコレクションに参加できて幸せです。よろしくお願い致します!  

高久 瑛理子  Eriko TAKAKU

小さい頃、ヨーグルトが苦手でした。
いまでは毎日、多い時には1日に2回食べるくらい、ヨーグルトが好きです。
ちなみに、毎日ヨーグルトを食べていたら、ひどかった花粉症が治りました。
 
2017年2月、初めてストアハウスカンパニーを見ました。
2018年2月のタイ週間にストアハウスメンバーとして初出演し、初めてB-floorと出会いました。
いままで知らなかったものを、好きになりました。
今回また、B-floorに会えることが嬉しいです。そして初めて、韓国のMomggolに会えることを楽しみにしています。


お問合せ
上野ストアハウス
TEL:03-5830-3944
MAIL:info@storehouse.ne.jp