PAST OF Collection      


 

日韓演劇週間Vol.4   ―見えざるコミュニティをめぐって―
  2016.11.23-11.27
  2016.11.30-12.4
 
創作集団Choc.24【韓国】
 
遊戯空間【日本】
 
Dreamplay these21【韓国】
 
中津留章仁Lovers【日本】
 


創作集団Choc.24

『6月26日』

作・演出/チャン・テジュン
出演/ヤン・フンジュ  ユン・ククジュン

 
助演出:イ・ミンヨン
照明監督:ナム・グンジン
映像監督:パク・ドンイル
舞台美術:ソク・キョンファン
照明オペ:パク・ジョンウォン
 

1938年から1950年、悲劇の歴史に翻弄された彼らの人生!
 
あらすじ 1938年、江原道通川出身のソンニョンと春川出身のヨンチュンは日本軍に徴用され、 満州、ノモンハン戦に参戦した後、ソ連軍の捕虜となってソ連軍に徴集される。 ソ連、モスクワ戦で、二人は再び捕虜としてドイツ軍に捕まり、 収容所で苦痛に満ちた時間を耐えた末に生き残る。 しかし、またドイツ軍に徴集されることになった彼らは、 フランスノルマンディー戦まで生き延びるが、連合軍の捕虜になった後に離れ離れになる。 1950年6月26日、夢にまで見た故郷の地に帰ってきたソンニョンとヨンチュンは再会する。


遊戯空間

『たったいま八月の冥王星で たったいま八月の地球では(改訂版)』

テキスト:和合亮一「  入道雲」「廃炉詩篇」より
構成・演出:篠本賢一
出演/藤田三三三 三田直門(劇団銅鑼) 草野峻平 佐藤辰哉
   小野田由紀子 篠田悦子 杉村誠子 中込里菜
  

美術:篠本賢一 音楽:藤田佐知子 チェロ演奏:丸山剛弘   柳澤康司(11/25のみ)
振付:石川弘美 音響:山田健之 照明:溝尾夕香 衣装:青木恵 字幕オペレーター:水野真由美
 
協力:劇団銅鑼、プロダクション・タンク、テアトルアカデミー、劇団櫂人 

福島の詩人、和合亮一氏が書いた二冊の詩集がある。 震災前に書かれた「入道雲」、そして震災後に書かれた「廃炉詩篇」、 いままでそれらをテキストにして劇を作ってきた。 震災からもうすぐ六年。東京では、震災の被害は意識の外に放置され、 故郷を奪われてしまった人々をないがしろに原発は再稼働する。 私たちは今、再び和合亮一氏のことばに向き合おうと思う。
「廃炉まで四十年(現時点)、ところでわたしの言葉の 原子炉を廃炉にするには 何年かかるのだろう」
和合氏のことばを借りて描くのは、故郷福島への郷愁や汚染への憤りだけではない。 それは、ことばの向かう側にあるもの、時を超えて人間が叫び続けてきた何かである。 いま、詩人のことばが時間と空間を横断する。


Dreamplay these21

『検閲 ―彼らの言葉―』

作・演出/キム・ジェヨプ
出演/ペク・ウンチョル ソン・ジンホ クォン・ミンヨン
   チョン・ユミ ソ・ジョンシク ユ・ジョンヨン
   ハン・サンワン パク・アルム キム・ウォンジョン
   キム・セファン

舞台美術:ソ・ジヨン 照明:チェ・ボユン ヘアメイク:イ・ジヨン 映像:ユン・ミンチョル
演出助手:パク・ヒョジン オ・テジン 字幕翻訳:石川樹里 企画:イ・スンフン
 
民主主義の成立する場所は広場である。 そして、民主主義の根底には、そこで話される言葉がある。 韓国における、一連の検閲問題に表れた検閲主体の言葉を、社会言語学的な観点から覗き見ると、 その言葉の中に隠された政治性と、公共芸術の関連性を把握できる。 これらの言語が隠蔽している民主主義の価値について我々は語らなければならない。 この演劇は、自由民主主義国家の国民であると同時に芸術家である我々のアイデンティティに、 検閲言語がどのような暴力を加えているのかを探る行為であるのだ。


中津留章仁Lovers

『水無月の云々』

作・演出/中津留章仁
出演/柘植裕士 米田敬 堤千穂 梅田麻衣
   小谷友里恵 北野雄大 上西愛理 宮本行庸
   古越千香子 勢古尚行 細身慎之介 樋田洋平

舞台監督:白石定(Stage Works) 音響:佐藤こうじ(Sugar Sound) 照明:鹿野愼二郎
演出部:朝田博美 制作:横内里穂
 
このユニットは、近年、数々の演劇賞を総なめにしているトラッシュマスターズの中津留章仁が 無名の俳優を育てるために立ち上げたユニット。 「水無月の云々」は2012年6月に上演され、今回は再演となります。 初演と同じく、オーディションによって無名で実力ある俳優を集めました。
寂れた商店街。 殺人者の家族と、それを取り巻く人々……。 梅雨時の、じめじめとした暑さが、不快感を募らせる。 理想と現実の狭間でもがく、人間達の群像


企画・主催:(有)ストアハウス
代表:木村真悟
舞台監督:青木規雄(箱馬研究所) 白石定(Stage Works)
照明監督:上川真由美
音響監督:酒谷一志
VTR:手塚康洋
写真:宮内勝
宣伝美術:吉田了介
 
事務局:木村紀子 小形知巳 熊崎はるか 熊谷有芳 久田幸恵 鳥井香奈子 宮ちあき
 
翻訳・通訳:森喜久子 コウ・ビョンウク 青嶋昌子 三井田明日香
      金泰賢 金世一 荒川貴代 ほか
 
スタッフ:渡辺芳博 金丸瑞貴 大間剛志 村島智之 細村雄志
     吉田広大 大原千秋 小倉詩歩 杣木百花 中川珠里
     三上陽永 杉浦一樹 森田ひかり 石川杏樹 石田迪子
     結縄久俊 安井美和 波形洋子 信川清順 李江山 金嘉恩
     飯村勇太 本家寛寿 ほか
 
協力:トラッシュマスターズ 明日は純情 ぽこぽこクラブ
   一般社団法人日本演出者協会 日韓演劇交流センター ほか
 
助成:独立行政法人日本芸術文化振興会 アーツカウンシル東京